2014年04月08日

プロレス観戦記の作り方 その5:改行ほか

このシリーズの最終回は、改行についてです。

文の長さをできる限りの範囲でそろえます。
長い文章の後に改行し、短い文を入れるのではなく、
中程度の文を2行の形に変えることが多いです。

「石田、ボディスラム、サーフボードストレッチ、アブドミナルストレッチ、
腰へエルボー。腰へ攻撃を集めていく」

という文ですと、これでも読むことは可能ですが
視線を右にずっと動かしてから、左に戻すのは、
数度は良くても、繰り返すと疲れます。

「石田、ボディスラム、サーフボードストレッチ、
アブドミナルストレッチ、腰へエルボー。
腰へ攻撃を集めていく」

の形にすると、視線をあまり動かさず、ひと目で
流れが分かるようになります。

また、「腰へ攻撃を集めていく」の前には「石田は、」と
主語が入るのですが、写真や流れで分かると判断した場合、
主語を書きません。

の文章の様に、行の頭に同じ言葉が2回入ると感覚的に
気持ち悪いので、主語ならず省けると思った言葉は
文脈を破綻させない中で、削ります。

原則、技名やひとつの動作の中で改行はしません。

「ヤス、ロープへ跳びドロップキック、ボディスラム、コーナー最上段からムーン
サルトプレス」
※ヤスはヤス久保田のこと。

だと読みにくいので、

「ヤス、ドロップキック、ボディスラム、コーナーから
ムーンサルトプレス。」

の様に修正します。一行にまとめることもあります。

ただ、これでも読みにくいと感じた場合
(感じないこともあります)、さらに修正します。

「ヤス、ドロップキック、ムーンサルトプレス。」

くらいまで絞ります。必ずしも技をすべて書く必要はなく、
ここだけは、という要素だけを残します。

簡潔・シンプルさを最優先します。
技名表記も中黒、「・」は原則使いません。

×ジャーマン・スープレックス・ホールド
○ジャーマンスープレックスホールド

英語の技の場合は、基本的に中黒は使いませんが、
スペイン語(ルチャ)の技の場合は使います。

×ケブラドーラコンヒーロ
○ケブラドーラ・コン・ヒーロ

技名について不明な場合は、以下のサイトなどを参考にします。

SIGNATURE MOVE
http://signaturemove.info/

Wikipedia Professional wrestling holds
http://en.wikipedia.org/wiki/Professional_wrestling_holds

Wikia Wrestling moves
http://prowrestling.wikia.com/wiki/Category:Wrestling_moves

YouTubeなどの動画サイトで選手名で検索すると
TOP 10 moves of ○○(選手名)などの映像が出て来る
ことがあり、それを参考にすることもあります。

それでも分からない場合はとりあえず「変形の〜」で
書いておき、後に分かってから修正することもあります。

日本語だと、リバース式○○という技でも、英語だと
inverted〜という表現になっていることが多いので、
覚えておくと良いかもしれません。

最後にFTPソフトで、サーバにアップロードして完了です。
私は、さくらインターネットのレンタルサーバを使用しています。

http://www.sakura.ne.jp/

年間5000円程度で、100GBの容量が使えますし、使用する
回線にもよりますがサーバの反応も早く、読み込みに
引っかかりがありません。

また、複数のブログを立ち上げることも容易です。
契約プランの容量内であれば、50個までブログを
作ることができるので、テーマごとに分けての
ブログ運営も可能です。

現在は、さくらインターネットが用意している、
「さくらのブログ」機能を使っていますが、
レイアウトなどのカスタマイズを考えて
WordPress(オープンソースのブログソフト)へ
移行したいと考えています。

独自ドメイン取得も可能ですので、〜.comや〜.jpと
いったサイト名での運営も容易です。

もちろん、他の無料ホスティング/ブログサービスを
使うのも良いと思いますが、無料ブログの場合は
バックアップ/エクスポートの手間がかからない
ものを選ぶと良いでしょう。

大手の無料ブログサービスですと、他社サービスへの
移転を防ぐためか、バックアップ/エクスポート用の
ツールを用意していないところもあります。

手作業でデータ移行をするのは、データ量が多ければ
多いほど大変なので、注意すべき点です。

数回に渡って、プロレス観戦記の作り方を解説
してきましたが、これはあくまで私なりのやり方に
すぎません。

撮影なら一眼レフを使ったり、文章作成やアップロード
ならタブレットを使ったり、と機材・手段は無限に
あると言っていいでしょう。

ノートパソコンを使っての、移動しながら・ホテルや
カフェからの更新などもしてみたいと考えていますので、
ノウハウが出来たら、また紹介するかもしれません。

鈴木健.txt氏が、名古屋で行われた講座・イベントで、

「プロレスを観たら、それを周りの人と話したり、
インターネットを使うなどして発信すると、さらに
楽しむことができます。是非プロレスを広めて下さい」

と話されていましたが、このシリーズのエントリ群が
何らかの参考になれば幸いです。

一旦、このシリーズの毎日更新は今回で終わりです。
が、データのバックアップツールや、画像ビューワ
などの紹介もできれば、と思いますので不定期で
エントリを書いていく予定です。

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posted by たこ焼きマシン at 00:02| Comment(0) | プロレス観戦記の作り方

2014年04月07日

プロレス観戦記の作り方 その4:本文作成

前準備が終わったので、いよいよ観戦記本文の作成を解説します。

body_001.jpg
まず、最初は目次を作っておきます。
必ず目次を作る必要はありませんが、後から見返す時に、楽になります。
目次のすぐ下に、水平線など区切りを入れておくと良いでしょう。

body_002.jpg
写真を見ながら、試合の流れを振り返ります。
Windows標準のフォトビューアーを使っていますが、画像ビューアーは
フリーウェアでも色々あるので、使いやすいものを探すと良いでしょう。

body_003.jpg
この写真は使える、と思ったものをクリックし、ホームページビルダーの
ページにドラッグアンドドロップします。

body_004.jpg
私は写真を2枚横に並べ、その下にテキストを打ち込んでいます。

body_005.jpg
序盤の攻防は、ざっくりと「腕/バックの取り合い」や「グラウンドの攻防」と
書いてしまうこともありますが、切り返し方が面白かったり、初めて見たり
した動きについては、書き留めておきます。

全部は不可能でも、これは、と思ったところを書き留めておくと、
かつては出来なかった切り返しができるようになっていたり、
その切り返しを潰したり、と変化・成長を後で見返すことで
気付くことがあります。

body_006.jpg
連続した攻防や、技では縦に写真を並べることがあります。
2枚で済む場合は横に並べることもありますが、技と切り返しの
ふたつが短時間で行われた場合は、縦にすることが多いです。

body_007.jpg
攻防ではなく、ひとつの技が鮮やかな場合も、写真を縦に
並べて動きが分かるようにします。

body_008.jpg
連写した写真をすべて並べると、長くなりすぎてしまうので、
10枚撮った場合は、1・3・5・7・10枚目のみなど、使う
写真を選んで減らします。

シンプルに表示させたい場合は、技の直前と決まった時の
2枚だけでも十分です。

スポーツ専門誌や新聞では、選手の顔が写っていない写真は
原則使われませんが、私は写っていなくてもあまり気にしません。
表情が分かる写真を優先する程度です。

body_009.jpg
一試合ごとに保存をします。ホームページビルダーの場合、
ファイル名が重複している場合は、片方のファイルの名前を
自動的に変更してくれます。

body_010.jpg
ひとつのファイルが長すぎると、読み込みに時間がかかるので
分割をします。まずは、使用した写真の数を確かめます。
この場合は一試合で71枚の画像を使っています。

body_011.jpg
私は原則、ひとつのページに写真は20〜24枚程度と決めている
ので、この場合は3ページに分割します。

30枚の場合であれば、2ページに分けます。
ただし、これはあくまでも原則でしかないので、例えば一試合で
27枚の写真を使っていた場合は、1ページに納めます。

また、一行の文字数は短めに、27文字程度にします。
一行ごとに改行(スペース)を入れると読みにくくなり、
スカスカした印象になってしまうので、入れません。

この27文字というのは、「ほぼ日刊イトイ新聞」が
27文字詰めで書かれている、というのをかつて目にし、
参考にしました。

リコーのインタビュー記事でも説明しています。
RICOH GR BLOG
http://www.grblog.jp/2013/10/grist-24.php

3行をひとまとめにして、段落としています。
写真の下に書く文章は、原則3行までにしていますが、
どうしても長くなる時は、2行+2行の形などに分けますが、
4行でまとめることもあるので、絶対ではありません。

次回の「観戦記の作り方」は文章の言葉の選び方や
配列についての説明をします。

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posted by たこ焼きマシン at 00:14| Comment(0) | プロレス観戦記の作り方

2014年04月06日

プロレス観戦記の作り方 その3:ひな形作成

今回から、観戦記本文の作成について解説します。

私がサイト作成に使っているのは、ジャストシステムの
「ホームページ・ビルダー」です。




私は、2008年に購入した、バージョン13(v13)を使用しています。
これを使っての作成手順解説になりますが、最新版でも
それほど大きく変わらないと思います。

文章を書く前に、観戦記を書くひな形のファイルを作ります。

making_format__002.jpg
まず、新規ページの作成を選び、何も書かれていない
ページを作ります。

making_format__003.jpg
次に、右クリックから「属性の変更」を選び、ページに
タイトルを付けます。

making_format__004.jpg
次に、右クリックから「スタイルの変更」を選び、行間を
設定します。15ポイントくらいが読みやすいので、この
前後で設定すると良いでしょう。

making_format__005.jpg
ここまで出来たら、一旦保存します。
私は、興行の短縮文字列・日付・通し番号の3項目を
“_”(アンダーバー)で繋いでファイル名としています。

今回は水曜カレープロレス(仮)の2014年4月2日大会なので、
curry pro wrestlingから最初の3文字のcurと日付を繋ぎ、
「cur_140402_01.html」というファイルを作りました。

興行名の短縮には特に決まったルールを設けていません。
新日本プロレスなら「njpw」、今池プロレスなら「ima」、
フリーダムズなら「fd」と他の興行と重複しないように
だけ気を付けて、後は適当に名前を振っています。

ただし、最後は必ず01、02、03と番号を振っています。
それは、ファイルのコピーを楽にするためです。

興行によっては、試合数が多いと、ファイル数も増えます。
その度に、ファイルを作成するのは手間がかかるので、
「簡単ファイルコピー」というフリーウェアを使います。

ダウンロードは以下のサイトから、「簡単ファイルコピー」を
選択すれば可能です。

Sayox Soft
http://www9.plala.or.jp/sayox/

making_format__006.jpg
making_format__007.jpg
このソフトをインストールし、コピーしたいファイル、この
場合はcur_140402_01.htmlを選び、後方(1)を押下します。
すると、cur_140402_02.htmlが作られます。

making_format__008.jpg
また、〜01.htmlと〜02.htmlをまとめて選択した上で、同様の
作業を行うと、〜03.htmlと〜04.htmlが生成されるので、
最初の段階で複数のファイルを作っておくと楽になります。

次回のエントリでは、観戦記本文の作り方を解説します。

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posted by たこ焼きマシン at 00:31| Comment(0) | プロレス観戦記の作り方