2014年11月15日

今日の一枚 その66:流れる汗もそのままに

プロレス会場で、ミュージシャンによる生演奏や生歌が
披露されることがあります。

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2012年のDDT日本武道館大会では、サンプラザ中野くんが
同会場を舞台にした曲『大きな玉ねぎの下で』を興行の
オープニングとエンディングでバージョンを変え二度
歌っています。

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また、翌年のDDT両国大会では入江茂弘がデビュー以来
入場曲に使う『タチムカウ 狂い咲く人間の証明』を
筋肉少女帯の生演奏でリングへ向かっています。

その入江が生歌(らしきもの)で入場したのは、これが
初めてではなく、2010年が最初でした。

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鎌倉一番プロデュース興行で登場した、入海道弘一が
その最初です。

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元ネタの脇海道弘一(東海プロレス)は、入場曲に
『Runner』(爆風スランプ)を使用しており、
サンプラザ中野くんに扮した柴山貴哉が
歌マネをする気合の入りようでした。

入江はその2ヶ月後にDDTへ"留学"の形で活動の拠点を
移し、後に移籍しますが、その数年後にパロディ元の
生歌を武道館で聴くことになるのです。

関連する観戦記
8/18 DDT 「武道館ピーターパン〜DDTの15周年、ドーンと見せます超豪華4時間SP〜」 日本武道館
オープニング

8/17 DDT 「DDT万博〜プロレスの進歩と調和〜」 両国国技館
7:スペシャル6人タッグマッチ
入江茂弘 石井慧介 高尾蒼馬 vs HARASHIMA KUDO ヤス・ウラノ

1/30 鎌倉一番プロデューストゥーマッチ興行
ランブル戦

(リンク先は試合途中から。最初からはこちら)


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タグ:DDT 入江茂弘
posted by たこ焼きマシン at 21:00| Comment(0) | 今日の一枚

2014年11月14日

今日の一枚 その65:いつかどこかで

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入江茂弘(DDT)が、KO-D無差別級王座を獲得した際に、
防衛戦を行いたい相手として挙げたのが、高木三四郎と
高井憲吾のふたりでした。

入江は、大阪プロレスのプロレス学校を経て、
高木三四郎が立ち上げたでら名古屋プロレスで
プロレスラーとしてのキャリアを始めました。
同団体が活動休止後、高井が主宰するチームでらで
エースとして活躍、後にDDTへ移籍しています。

入江にとって、高木と高井は非常に重要な人物であり、
彼らとの防衛戦を望んだことは不思議ではありません。

高木との防衛戦は2013年7月に行われています。
しかし、高井との防衛戦は入江が王座を落とした
こともあり、まだ実現していません。

また、入江と高井のシングルマッチは意外に行われて
いないのです。タッグなど他の形式の試合では幾度と
なく対戦していますが、二試合のみ、それも数年前
までさかのぼります。

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一度目は2009年3月のでら名古屋プロレス、二度目は
同年12月の土プロDXです。二度目の対決では、高井が
当時名乗っていた「気炎吾」名義になるため純然な
vs高井憲吾としての試合は一度のみです。

入江がDDT移籍してからは、対戦機会も減っていますが、
いつの日か、入江と高井のKO-D無差別級王座戦が
見られる日が来るかもしれません。

関連する観戦記
3/28 でら名古屋プロレス Sportiva Arena
5:高井憲吾 vs 入江茂弘

12/26 土プロデラックス Sportiva Arena
5:気炎吾 vs 入江茂弘

7/6 DDT 「KING of DDT NAGOYA 2013」 名古屋テレピアホール
7:KO-D無差別級選手権試合
入江茂弘(王者) vs 高木三四郎(挑戦者)



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posted by たこ焼きマシン at 21:00| Comment(0) | 今日の一枚

2014年11月13日

今日の一枚 その64:イスを投げる人々

望ましくないことですが、プロレスの興行では試合の流れで
しばしば会場の備品が壊れることがあります。

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名古屋鶴舞スポルティーバアリーナ(閉鎖)では、場外乱闘時に
対戦相手をトイレの扉に叩き付けることがよくあり、いつの間
にか、会場でもっとも傷みの激しい場所となりました。

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同会場閉鎖直後の、トイレの扉です。


また、机やイスなども凶器として多用されたため、満員時には
歪んだイスに座らなければならない時もありました。

団体の持ち物の常設会場であれば、ある程度の破損は容認される
傾向がありますが、使用料を払って借りる会場の場合はそうは
いきません。

KAIENTAI DOJO(当時)の滝澤大志が、かつて札幌テイセンホールの
壁に穴を開けてしまった際、修繕費のための募金活動を行った
こともあるほどです。

壁ほどではないにせよ、イスの破損時には金銭的補償責任が
発生する場合があります。サムライTVの大日本プロレス中継で
登坂栄児本部長が「後楽園ホールのイスは壊すと1脚5250円」と
述べたことがありました。

決して安価なものではないため、扱いには気を付けなければ
なりません。

ですが、選手が観客にリングへイスを投げ入れる様に指示した
ことがありました。かつてECWで発生した現象ですが、それを
日本、それも三重県で行われたのです。

2009年5月に、三重県人権センター多目的ホールで開催された
XWFのメインイベントの6人タッグでは、
「スペクテイター・スローズ・イン・ザ・チェアーマッチ」
と題され所定の時間が経過後、指示があった際には、観客が
イスをリングへ投げ入れる様にアナウンスがされました。

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最初は通常のハードコアマッチとして試合が進められ、
時間が経過すると、観客がイスをリングへ投げ入れて
スタンディング観戦になりました。

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埋め尽くされたイスへ雪崩式ブレーンバスターや
パイルドライバーで選手が落とされていく様は
壮観でした。

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イスを見たところ「愛知県立常滑高等学校」の刻印が
されていました。かなり古く、サビや傷みが目立つもの
ばかりだったので、おそらくは払い下げなどで譲渡
されたイスだと思いますが、かつて学校で使用された
イスがプロレス、しかもハードコアマッチで激しい
使い方をされるのは不思議な感覚を受けました。

関連する観戦記
5/10 XWF 三重県人権センター多目的ホール
7:金村キンタロー 折原昌夫 佐藤耕平 vs 田中将斗 黒田哲広 ドン・フジイ



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posted by たこ焼きマシン at 01:05| Comment(0) | 今日の一枚