2014年10月14日

今日の一枚 その34:客席にリング設置

プロレスの特徴として第一に挙げられることは、路上マッチも
ありますが、基本的にリングで行われることです。
そして、場外(客席)での戦いも認められることは、おそらく
プロレスだけが持つ特徴でしょう。

しかし、リングから出ると場外カウントが数えられ、規定数を
越えるとリングアウト負けとなってしまいます。

では、リングから場外に出てはいけないのなら、場外にリングを
設置してみたらどうなるのでしょうか?

ts_141014.jpg
※クリックすると拡大

こうなりました。チームでらの高井憲吾(現在欠場中)は、入場時に
トレーニング用チューブを持ち込む時期がありました。

最初は叩き付けたり、伸ばしてぶつける、などの使い方を見せますが、
ある時、客席での場外戦中にチューブを客に持たせ、正方形になる様
伸ばさせて、場外に疑似リングをつくります。

高井憲吾の掛け声「ホフ!」から、このリングは「ホフアリーナ」と
名付けられ、一時期は場外戦の名物となります。

客席の密集度によって、広さが変わることはありましたが、高井は
この簡易リングに対戦相手を呼び込み、勝負を挑んでいきました。

ロックアップから腕の取り合い、首投げからのヘッドシザースなど
基本的な攻防や、ロープワークからショルダーブロックを打ち合い、
さらには写真のコブラツイストの掛け合いに至るまで、どんどん
進化していきました。

約一年ほどの間、ホフアリーナは頻繁に登場しましたが、だんだんと
登場頻度は下がり、後年は見られなくなりました。密閉感が強く、
選手と観客の距離が近い、スポルティーバアリーナだからこそ
見られた戦い方でした。

観戦記
3/28 チームでら 「プチでら外伝入江茂弘プロデュース興行〜また会えたらいいね〜」 Sportiva Arena
3:くいしんぼう仮面 vs 高井憲吾


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posted by たこ焼きマシン at 20:04| Comment(0) | 今日の一枚