2014年10月25日

今日の一枚 その45:たしかにXだけれども

プロレスは独特の表現を数多く持っています。
そのひとつが「X(エックス)」でしょう。

端的に言えば、当日発表の参戦選手、サプライズゲストの
ことですが、プロレスではこの表記方法が伝統的に
用いられています。

ローカルプロレス団体でも、しばしばXが登場することが
あります。スポルティーバの愛プロレス博では、Xとして
様々な選手が登場しています。彰人(現DDT)のデビュー戦
相手がXとのみ発表され、会場で大谷晋二郎と分かった際は
会場にどよめきが起こりました。

小さな規模の興行であってもXが登場することがあります。
2010年1月にスポルティーバアリーナで開催された、
鎌倉一番プロデュース興行のランブル(時間差入場式
バトルロイヤル)で、「X」入場!とコールされて
出てきた選手がこちらです。

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選手名がXなだけの、マンモス半田でした。
X JAPANのYOSHIKIもどき、と呼ぶには酷すぎるクオリティです。
首にコルセットの様なものを着け、ドラムを叩くフリだけして
強引に押し切るのか、と思われましたが、クロスチョップを
放ち、何とか体裁を整えようとしていました。

名古屋で行われるランブル戦では、粗悪なもどきキャラクターの
選手が登場するのが常ですが、ここまで酷いものはそう簡単に
見られるものではありません。

観戦記
1/30 鎌倉一番プロデューストゥーマッチ興行 Sportiva Arena
●ランブル戦



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posted by たこ焼きマシン at 21:00| Comment(0) | 今日の一枚

2014年10月24日

今日の一枚 その44:見上げればレスラー

プロレス観戦は場所によっては、1階席よりも2階席が
見やすいことがしばしばあります。

後楽園ホールのバルコニー席や、先日のエントリでも
紹介した道頓堀アリーナ(閉鎖)などがその例です。

東海地区では、2階席を持つ会場が少なく、愛知県体育館や
クラブダイアモンドホールなど数えるほどしかありません。

ですが、一般客が見られなくても、関係者だけが見られる
特等席を持つ会場ならあります。

現在、プロレスへの貸出は終了しましたがZepp Nagoyaが
その代表例です。同会場は2階席もありますが、ステージ
から若干離れています。

プロレス用のリングは、一辺をステージに付ける形で
設営されるので、ちょうど真横部分の2階席があれば
素晴らしく見やすい席になるのですが、ライブハウスと
いうこともあり、当然席はありません。

しかし、関係者あるいは出演者であれば2階の照明・記録
スペースから観ることができます。

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写真は、でら名古屋プロレス旗揚げ戦で、映像を担当した
マッスル坂井が、男色ディーノとともに、会場の様子を
うかがっているところです。

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また、愛知県刈谷市産業振興センターあいおいホールも
2階に廊下があり、この会場で頻繁にプロレスが開催されて
いたころは、2階から観戦する選手の姿がよく見られました。

会場の片隅や、入場口から選手が試合をのぞいている姿は
珍しくありませんが、立体的な高さのある会場では、選手が
意外な場所にいるかもしれません。

観戦記
6/7 でら名古屋プロレス 旗揚げ戦 Zepp Nagoya


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posted by たこ焼きマシン at 21:00| Comment(0) | 今日の一枚

2014年10月23日

今日の一枚 その43:沼津と富士宮でシンクロニシティ

ローカルプロレス団体でよく見られるのが、ご当地レスラーです。
ご当地レスラーといっても、地元を活動拠点として戦う選手と、
地元の名物をモチーフとした選手とに分かれます。

後者の名物モチーフレスラーですが、興行数が少ない団体の場合は
「中の人」を外部から呼んで、担当してもらうことが少なくありません。

所属選手数が少ない団体の場合は、外部の団体やフリー選手に
プロデュースを委託して開催することが珍しくありませんが、
偶然にも、たまたま、予期せずにキャラクターがかぶる時があります。

沼津プロレスでは、愛鷹(あしたか)牛をモチーフとした
ザ・グレート・アシタカなる選手がいますが、偶然にも
富士宮プロレスでは朝霧(あさぎり)牛をモチーフとした
エンペラード・アサギリなる選手がいます。

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ザ・グレート・アシタカ

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エンペラード・アサギリ(写真右)

また、同様のケースとして沼津プロレスには商工会で
働く、原&戸田・商工会ダーH2なる選手がいますが、
富士宮プロレスでは"中小企業戦士"宮工作なる選手がいます。
なぜか試合中「カモン、ヤングボーイ!」と同じ
挑発をしていたのですが、理由はわかりません。

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原&戸田・商工会ダーH2(写真上)

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"中小企業戦士"宮工作

しかし、沼津と富士宮では、魚をモチーフとした選手が
いますが、沼津では海水魚、富士宮では淡水魚とそれぞれ
地勢に応じたキャラクター選手がいるので、同一県内で
あっても違いが出るのが面白いところです。

観戦記
8/2 沼津プロレス 「第24戦 原・浮島ふるさと夏まつり」静岡・沼津市原地区センター
8/23 富士宮プロレス 「第6戦 カム・トゥゲザー」 富士宮市民文化会館 小ホール


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